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天使の傷跡
- 2011-12-28 /
- MONSTER×DRAGON
どうも、あかしゅです。
新マップ「天使の傷跡」が実装されたので、
それのファーストインプレッションと、とりあえずのデッキ紹介を・・・
と思ったけど、考察が長くなったのでデッキの方は後日。
ドラグニカ旧戦場よりははるかに面白いですが、なかなか難しいマップです。
※今回の画像は自前
ポケ◆ンゲットだぜ!!
と叫びたくなる、何やら見覚えのある模様が特徴的なマップ。
中央にはほとんど火土地はなく、ある意味では大幅な弱体が入ったと言える。
一番有利はなんといっても風属性。主戦場のほとんどの場所で活躍できる。
次いで氷も強力。攻守のバランスが良く、安定傾向になるので対策は必須になる。
貫通ダメージが通りにくく、パリンと手数(人員)が重要。
このマップは氷がメインメタになると見て間違いないだろう。
マップ不遇から一躍メイン属性の仲間入りの様相を見せる水属性。
迂闊にシリオンをはじめとした氷属性に頼りすぎると、
セイレーンでとんでもないことになるので注意されたし。
クラーケンやケルピーなどのいやらしい防衛が満載なので、単機突出は厳しい。
雷はどうか。火属性がほとんど活躍できないマップになったので、
相対的に若干の需要アップが期待できる。シヴァなどは積極的に割っていきたい。
そして土である。一見、中央にある程度分布されており殴り合いに使えそうだが、
砂漠の相方でもある火属性の巻き添えをくらってやや使いにくい印象だ。
前線クリ無しの少し後ろで随時回復してサポートするならばなかなかの好立地。
しかし防御スキル目当てで採用するには厳しいというのが第一感だ。
もっとも、ハイエナ後にゴルゴーンやスクイドラーケンを発動させながら、
回復有りで逃げ切るというトリッキーな使い方もできなくはない。
最後に火だが、諦めた方がいい。端で使えるか?というと勢力によって偏る。
例えば自分が黒で赤を押していきたいと思っても、火土地がない。
緑が唯一東で使える。全体的に見ると端は雷に任せた方がいいだろう。
元々火は性能が高い割に使えるマップが多すぎたので、
これくらい弱体しても何の問題もないと思う。
デッキ構築の前に、このマップで運用すべきカードを考えてみた。
まず攻撃面。無論メイン火力は無属性・氷属性となる。
下手にスキル持ちで工夫するよりバニラで殴れと言われるゲームだが、
このマップは火土地がとにかく微妙な場所にしか無いため、決め手に欠ける。
さらに、氷属性カードの採用率がかなり高いと思われる。
そのため防衛が割れない・HPも減らないという不毛な殴り合いが長時間続く。
プロテスもあるので、パリン偏向というわけにもいかず攻めあぐねてしまう。
火属性メインの頃とは逆に、基本火力と手数が重要になるマップだろうか。
となると無属性のカードが候補に挙がってくるわけだ。
ヘルハウンドやブライは防御との相性を考えると採用しにくくなってくるが、
5000越えで安定したクリティカル率を確保するためにもまだまだ必要だろう。
次に防御面。これもやはり氷をメインにしていくと、
プロテスでクリティカルを抑え、スキルで貫通を抑えと至れり尽くせりだ。
余ったら攻撃にまわせるのも氷属性の大きな強みである。
カウンターとしては同属性のスラストエイビスや水属性のセイレーンなどがある。
それらの単体火力は微々たるもので、
火の頃よりも明らかに連携の重要度が上がったマップだと言える。
正攻法が通らないとなればHPへの直接ダメージ系やデッキデスによる弱体など、
デッキ構築の幅が広がり防御側も趣向を変え・・・という感じでメタが回る。
そうなると面白いのでそうなる事を祈る。
氷という安定した属性が中心にある以上、
鉱床の回収や移動といった勢力単位での動きに、より精密さが求められるだろう。
~今日のまとめ~
氷をなんとかするデッキを考えよう!
年内中に天使の傷跡デッキをアップする予定ですので、
暮れもお付き合いくださいませ!
新マップ「天使の傷跡」が実装されたので、
それのファーストインプレッションと、とりあえずのデッキ紹介を・・・
と思ったけど、考察が長くなったのでデッキの方は後日。
ドラグニカ旧戦場よりははるかに面白いですが、なかなか難しいマップです。

ポケ◆ンゲットだぜ!!
と叫びたくなる、何やら見覚えのある模様が特徴的なマップ。
中央にはほとんど火土地はなく、ある意味では大幅な弱体が入ったと言える。
一番有利はなんといっても風属性。主戦場のほとんどの場所で活躍できる。
次いで氷も強力。攻守のバランスが良く、安定傾向になるので対策は必須になる。
貫通ダメージが通りにくく、パリンと手数(人員)が重要。
このマップは氷がメインメタになると見て間違いないだろう。
マップ不遇から一躍メイン属性の仲間入りの様相を見せる水属性。
迂闊にシリオンをはじめとした氷属性に頼りすぎると、
セイレーンでとんでもないことになるので注意されたし。
クラーケンやケルピーなどのいやらしい防衛が満載なので、単機突出は厳しい。
雷はどうか。火属性がほとんど活躍できないマップになったので、
相対的に若干の需要アップが期待できる。シヴァなどは積極的に割っていきたい。
そして土である。一見、中央にある程度分布されており殴り合いに使えそうだが、
砂漠の相方でもある火属性の巻き添えをくらってやや使いにくい印象だ。
前線クリ無しの少し後ろで随時回復してサポートするならばなかなかの好立地。
しかし防御スキル目当てで採用するには厳しいというのが第一感だ。
もっとも、ハイエナ後にゴルゴーンやスクイドラーケンを発動させながら、
回復有りで逃げ切るというトリッキーな使い方もできなくはない。
最後に火だが、諦めた方がいい。端で使えるか?というと勢力によって偏る。
例えば自分が黒で赤を押していきたいと思っても、火土地がない。
緑が唯一東で使える。全体的に見ると端は雷に任せた方がいいだろう。
元々火は性能が高い割に使えるマップが多すぎたので、
これくらい弱体しても何の問題もないと思う。
デッキ構築の前に、このマップで運用すべきカードを考えてみた。
まず攻撃面。無論メイン火力は無属性・氷属性となる。
下手にスキル持ちで工夫するよりバニラで殴れと言われるゲームだが、
このマップは火土地がとにかく微妙な場所にしか無いため、決め手に欠ける。
さらに、氷属性カードの採用率がかなり高いと思われる。
そのため防衛が割れない・HPも減らないという不毛な殴り合いが長時間続く。
プロテスもあるので、パリン偏向というわけにもいかず攻めあぐねてしまう。
火属性メインの頃とは逆に、基本火力と手数が重要になるマップだろうか。
となると無属性のカードが候補に挙がってくるわけだ。
ヘルハウンドやブライは防御との相性を考えると採用しにくくなってくるが、
5000越えで安定したクリティカル率を確保するためにもまだまだ必要だろう。
次に防御面。これもやはり氷をメインにしていくと、
プロテスでクリティカルを抑え、スキルで貫通を抑えと至れり尽くせりだ。
余ったら攻撃にまわせるのも氷属性の大きな強みである。
カウンターとしては同属性のスラストエイビスや水属性のセイレーンなどがある。
それらの単体火力は微々たるもので、
火の頃よりも明らかに連携の重要度が上がったマップだと言える。
正攻法が通らないとなればHPへの直接ダメージ系やデッキデスによる弱体など、
デッキ構築の幅が広がり防御側も趣向を変え・・・という感じでメタが回る。
そうなると面白いのでそうなる事を祈る。
氷という安定した属性が中心にある以上、
鉱床の回収や移動といった勢力単位での動きに、より精密さが求められるだろう。
~今日のまとめ~
氷をなんとかするデッキを考えよう!
年内中に天使の傷跡デッキをアップする予定ですので、
暮れもお付き合いくださいませ!
- THEME : ゲームプレイ日記・雑記
- GENRE : ゲーム
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