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サガフロのBGM
- 2013-03-07 /
- その他ゲーム
どうも、あかしゅです。
前回近日中にアップするとか言っといて半月以上経ってますね。
既にうろ覚えですが、サガフロンティアのプレイ日記。
今さら紹介するまでもない素晴らしい作品です。
・主人公が7人おり、1本あたりの物語が短いのでサックリ遊べる
・リージョンという概念で様々な世界観が混在し、移動が楽しい
・上記2点により1つのマップが比較的コンパクト。自由度も高い
・とにかく音楽が良い
などがいまだに引っ張り出して遊んでしまう理由なのかなと思います。
特にサガフロの音楽は自分にとっては
ゲーム音楽という世界を知るきっかけでもあり、
サントラが品薄の時期にライン出力してMTRでCD焼いたりもしました。
バトル曲も魅力的ですが、街中などの何気ない曲もとてもいいです。
前回近日中にアップするとか言っといて半月以上経ってますね。
既にうろ覚えですが、サガフロンティアのプレイ日記。
今さら紹介するまでもない素晴らしい作品です。
・主人公が7人おり、1本あたりの物語が短いのでサックリ遊べる
・リージョンという概念で様々な世界観が混在し、移動が楽しい
・上記2点により1つのマップが比較的コンパクト。自由度も高い
・とにかく音楽が良い
などがいまだに引っ張り出して遊んでしまう理由なのかなと思います。
特にサガフロの音楽は自分にとっては
ゲーム音楽という世界を知るきっかけでもあり、
サントラが品薄の時期にライン出力してMTRでCD焼いたりもしました。
バトル曲も魅力的ですが、街中などの何気ない曲もとてもいいです。
今回は「久々に開発2部でBGM聞きたい」ということで、
短時間クリアを前提にしつつも各ストーリーはじっくり味わう・・・
といった方向性で新しいシステムデータを用意し、
主人公7人のクリアを目指しました。攻略の流れも書きつつ、
各ストーリーで流れるお気に入りのBGMをピックアップしていきます。
例によってネタバレ多数ですので、未プレイの方はご容赦ください。
1.ブルー編 【 0:58 】
リハビリも兼ねて一番ラクな主人公から開始。
最終PTはT260、特殊工作車、サンダー、ゲン、ブルージュという
即戦力キャラ総動員な構成。ヌサカーンは回収し忘れました。
ブルー編の曲といえばやはり地獄。
マジックキングダムの崩壊というショッキングな展開から一転、
プレイヤーを嘲笑うかのように待ち受けていた最終マップ。
おもいっきりステレオタイプな天国っぽい場所で流れる、
オルガンのゆったりとした旋律。柔らかな陽光。飛び交う天使たち。
しかしエンカウントと同時に、
本来の凶悪な姿を現すモンスターとの戦いは地獄そのもの。
そして最深部で出会う黒い卵・・・悪意の塊とでも言える物体から、
地獄の君主がブルーたちの前に立ちはだかるわけです。
サガフロの中では中世ファンタジー色が強めのシナリオなので、
崩壊後のマジックキングダムや地獄の君主戦など重要なBGMは
オーケストラ調で統一されています。
ルージュ吸収前は冷酷な一面も窺えるブルー。BGMも併せて、
7人の中ではロマサガの雰囲気がもっとも反映された主人公かも。
2.エミリア編 【 1:33 】
ラクな主人公その2。時の君加入でイージーモード発動です。
最終PTはサンダー、アニー、ライザ、時の君、エミリア。
冒頭の名前変更画面で流れるハードボイルド?な曲がいきなり良い。
序盤すぐにディスペアが聞けるのもエミリア編の特権ですね~。
この曲は天井裏の通風孔をほふく前進で進むような、
声を潜めて遂行するミッションという感じがして印象的です。
ラストダンジョンのヨークランド山岳、忘れられし聖堂と
決戦前の決意をあらわす力強いBGMがまた素晴らしいですが、
なぜかラスボスディーヴァ戦はプログレ全開のやかましい曲w
なんでボスがジョーカーじゃないんだろうという疑問も相まって、
いまいち納得がいかない。裏解体真書にはエミリアのテーマも
さりげなく入れてあるとのことですが、
その前に余ってたからってバラしちゃったら説得力ないんだぜ。
3.レッド編 【 2:57 】
序盤のクライマックスということで、やはりこの方レッドを。
シュウザーさえ倒せば後は楽勝!と思ってたのですが、
なぜかアラクーネで異様に苦戦しました。詰まるような所だっけ。
最終PTは特殊工作車、ラビット、DJ&K、ヒューズ、レッド。
エミリア編でもそうでしたが体術組が一向にDSC使用可にならない。
専用のBGMが多い主人公です。
アルカイザーのテーマやブラッククロス関連、キグナスもですね。
バトル曲も豊富で、Battle#1~5全て聞くことができる主人公です。
中でもメタルアルカイザー戦のBattle#5は、
ツーバスの早いテンポながら展開で上手く緩急を付けているので
とても聞き応えのある曲に仕上がっています。熱い!
4.クーン編 【 3:25 】
実は一番苦手なシナリオ。単純にめんどくさいからです。
強制タンザー、ヴァジュイール宮殿の剣山、マグマスライム、5連携、
挙句は主要キャラクターであるあの人の離反と、
ラスボスの中でも「強くないのにひたすらだるい」マスターリング。
初めてのプレイがクーンだったのも大きいかもしれません。
タンザーのただれた壁面やスライムプールで迷い続けていた時間は、
ただただ苦痛。とにかく良い思い出が無いです。
一番モチベーション高そうな4番目に持ってくる辺り察して下さい。
最終PTはT260、特殊工作車、ゲン、フェイオン、クーン。
サンダーかフェイオンで迷ったのですが、トリケプスにしたあと
吸収しないようコマンド入力するのがロスというか手間なので、
○ボタン連打で進めるフェイオンにしました。当然ラスボスは苦戦。
ブルー編で仲間にし忘れたヌサカーンですが、病魔モールイベント時、
アニーのセリフを見るためのイベント順の都合上、
加入時期が遅くなってしまいクーン編においてもベンチ要員に。残念。
クーン編のBGMと言えば冒頭のマーグメルがほのぼのしてて好きです。
それと時折見れるクーンの腹黒い一面が数少ない癒しでした。
5.T260G編 【 2:09 】
イチゴは最後に残しておくタイプ。気の重いクーン編を終え、
残りの好きなシナリオ2本の開始。(リュート編はやり込むので別)
T260Gはシナリオが序盤ほのぼのしてて良いのはもちろん、
装備で簡単に強くなるのでとにかく戦闘がラクです。メカ自体も好き。
中島製作所でボディを選ぶ時のカションカションというSEが好き。
マルジー編で非常に悩ましいのがゲンさん。
HQ脱出時シリアス展開でのゲンさんのセリフは毎度笑ってしまいます。
彼、実は他のシナリオでも何かと話に絡んでくるナイスガイですが、
やはり一番の見せ場はここだと思います。ナイスな酔っ払いです。
しかしpzkwVを含めたメカオンリーPTを組めるのもここだけ。
タイムアタック的にはやはりゲンさん優勢ですが、
次のアセルス編でも使うということで今回はメカPTでいきました。
最終PTはpzkwV、ナカジマ零式、特殊工作車、レオナルド、T260G。
ちなみにボス撃破後にゲンさんの会話イベントを発生させるため、
T260Gはあえてボディ8です。コズミックレイブ気持ちいい。
T260G編では当時のイトケンさんの新ジャンルとも言える、
テクノ調の曲が多数登場するシナリオとなっています。
今回のプレイでとにかく耳に残ったのがレオナルドのラボで聞ける、
あの「イトケン大丈夫か?」です。何かと口ずさんでしまうこの曲。
頭のネジが飛びまくってるロボットのような曲調なのですが、
恐ろしいまでの中毒性をはらんでいました。一番印象に残ったカモ。
あとはタルタロスがドラマチックな感じがして好きです。
6.アセルス編 【 3:36 】
サガフロと言えばアセルス。アセルス編で毎回やるミスが、
楽しみをとっておきたいあまり後回しにしてシステムデータを更新し、
ラスボス戦で苦労してしまうこと。今回も例に漏れずでした。
今回のアセルス編の目標は少ない手順で全てのEDを見るというもの。
最終PTはサンダー、ゲン、ルージュ、時の君、アセルス。
時の君のタイムリープがラスボスにそれほど有効ではないのですが、
それまでのボス連戦をスムーズに進める目的で入れてます。
森の従騎士でちょっと苦戦したのと、
零姫加入フラグを折ってしまった(イルドゥンいる時聞いた)ものの、
ラスボスまではすんなり。さて、オルロワージュに屠られること数回。
使役モンスター3体の状態にならない=HP3/5削れてない??
敵のランクが上がってしまい、HP50000になっちゃってる模様。
・・・倒すのはムリということで、巨人でしばらく修行します。
前述の通り、アセルス編ではED分岐のため(1)窓開ける前、
(2)ジーナ救出後、(3)ジーナ救出&具足憑依、(4)具足憑依の
4つのデータを作り、全てのED閲覧とやり直しが効くように設定。
実は妖魔武具が針の城時点で剣しかなく、残ってる妖魔ボスが
階段のセアトと金獅子姫という崖っぷちの状況でしたが
なんとか小手と具足は入手できました。
ちなみにラスタバンとの会話結果で分岐確定なので、
武具確保要員としてラスタバンはカウントできないです。
オルロワージュ戦は巨人修行で得た、
ヴァーミリオンロザリオ三段突きをメイン火力にし12000ほど削ります。
修行前はヴァーミリオン神速クラッシュで火力がイマイチだったのです。
◆中央の肖像画が笑ったらほぼアウト
◆右の使役モンスターが磁気嵐使ってきたらアウト
◆時の君とゲンさんが死んだらアウト(セレクションは無効化したい)
という厳しい条件でしたが、
最後は半壊しつつも単発ヴァーミリオンサンズが削りきり勝利。
セーブ分岐からED3パターン全てを見ることができ、大満足です。
デレのイルドゥンが見れる半妖EDはもちろん素晴らしいですが、
シンプルな人間EDもジーンと来て好きですね。
妖魔ズが通り名で称える所なんか冒頭のオルロワとの対比が際立ってて
すごく良いです。最後のジーナのセリフがまた素敵。
妖魔EDはワイルドカードの女神EDにも出てきた「私にはその力がある」
と増長しまくる流れですね。このへんはいかにもサガです。
アセルス編では妖魔の世界観というよりはどこか物悲しげな曲が多く、
一方でその運命に立ち向かう力強い意志も感じられます。
ボツ曲の「運命に負けはしない」はすごくいい曲。
7.リュート編 【 クリア時3:24、現在7:51~ 】
今回は他の主人公はササッとクリアして、
リュート編でキャラを鍛えて遊ぶ方向で進めてみました。
時期的にはクーンの前から始めてあったと思います。
ある程度鍛えてまずは開発2部へ向かうためにグレートモンド戦へ。
PTはT260、特殊工作車、ゲン、時の君、メサルティム。あれ、主役は?
問題なくクリアした所で、ちょっとこだわりの15人を揃えてみます。
こちらが完成した15名のパーティーです。

(1)リュート編なのでサンダーと艦長は入れる
(2)15人で邪・幻・命術以外の全ての資質を保持
(3)主人公PT結成(ブルーはルージュに吸収された設定で)
(4)数が少ないメカと妖魔は全員回収
これらの条件全てを満たした場合、埋まる枠がかなり多いのです。
まず術。
魔がルージュ、時が時の君、空が麒麟のみ。妖術は時の君でOK。
秘術の場合はエミリアは省略できますが(3)で欠かせないので回収。
さらにリュート、クーン、T260の主人公ズに加え、
(1)と(4)を満たすためのサンダーと艦長、
特殊工作車、サイレンス、メサルティムの計12名が必須メンバー。
しかしクーンを仲間にするとメイレンも一緒に加入してしまい、
秘術ならゲンとヒューズが、印術ならアニーとスライムが強制で加入。
これで15名埋まってしまい、ちょっと面白くないです。
逆算すると、クーンは15人目での加入が望ましい。
そうすればメイレンはついてきますが空き枠が無いので消滅します。
それ以降秘or印術イベントを行えば強制加入の2人も消滅。
さてこの自由枠3名をどうするか・・・
リュート編で他に仲間になるのが済王、コットン、朱雀、フェイオン。
ここは裏解体真書内の小説でも活躍していた朱雀一択ということで、
先に秘術イベントを行いゲンとヒューズも加入させることにしました。
貴重なオッサン成分&主人公級のこの2人はやはり外せません。
体術(打撃)ポジションでフェイオンを入れても良かったのですが、
メイレンいない・クーン編で使った・人間多すぎということで落選。
妖魔組はサイレンスを後で仲間に入れるため陰術を先に行います。
オーンブルから帰ってきたらサイレンスは回収せずそのまま進める。
時の君加入後にメサルティムを加えたら、ようやくサイレンスも回収。
艦長はビクトリアマップを出すと金策の効率が落ちるので、
ギリギリまで話しかけないのが望ましいです。
人間組が秘と陰。これは特にルージュと相性が良く火力が稼げます。
妖魔組が印と陽。時の君で極悪コンボがやれるので育成が捗ります。
さらに射撃が2人いるので連携の最大火力も申し分なし。
モンスターは4体。マリーチ5体といった変態プレイがお望みならば、
ルージュを外して済王かコットン加入の別データで遊べます。
気に入った編成ができたのでついつい長くなってしまいましたが、
リュート編は独自のBGMが少なくて曲のチョイスが難しい。
しかしT260G編もびっくりの巨大変形ロボ登場シーンはかなり熱い。
強いというよりはめんどくさい系のグレートモンド御大将ですが、
変形する度に洗練されていく(痩せ細っていく?)躯体は
男の子にはたまらないものがありますね。
ということで最後の方はあまり曲にふれてませんが、
今回はサガフロのBGMを軸にしたプレイ日記の紹介でした。
生音のサンプリングがあたり前になった昨今のゲーム音楽ですが、
それらと遜色なく未だ色褪せない素晴らしいBGMです。
短時間クリアを前提にしつつも各ストーリーはじっくり味わう・・・
といった方向性で新しいシステムデータを用意し、
主人公7人のクリアを目指しました。攻略の流れも書きつつ、
各ストーリーで流れるお気に入りのBGMをピックアップしていきます。
例によってネタバレ多数ですので、未プレイの方はご容赦ください。
1.ブルー編 【 0:58 】
リハビリも兼ねて一番ラクな主人公から開始。
最終PTはT260、特殊工作車、サンダー、ゲン、ブルージュという
即戦力キャラ総動員な構成。ヌサカーンは回収し忘れました。
ブルー編の曲といえばやはり地獄。
マジックキングダムの崩壊というショッキングな展開から一転、
プレイヤーを嘲笑うかのように待ち受けていた最終マップ。
おもいっきりステレオタイプな天国っぽい場所で流れる、
オルガンのゆったりとした旋律。柔らかな陽光。飛び交う天使たち。
しかしエンカウントと同時に、
本来の凶悪な姿を現すモンスターとの戦いは地獄そのもの。
そして最深部で出会う黒い卵・・・悪意の塊とでも言える物体から、
地獄の君主がブルーたちの前に立ちはだかるわけです。
サガフロの中では中世ファンタジー色が強めのシナリオなので、
崩壊後のマジックキングダムや地獄の君主戦など重要なBGMは
オーケストラ調で統一されています。
ルージュ吸収前は冷酷な一面も窺えるブルー。BGMも併せて、
7人の中ではロマサガの雰囲気がもっとも反映された主人公かも。
2.エミリア編 【 1:33 】
ラクな主人公その2。時の君加入でイージーモード発動です。
最終PTはサンダー、アニー、ライザ、時の君、エミリア。
冒頭の名前変更画面で流れるハードボイルド?な曲がいきなり良い。
序盤すぐにディスペアが聞けるのもエミリア編の特権ですね~。
この曲は天井裏の通風孔をほふく前進で進むような、
声を潜めて遂行するミッションという感じがして印象的です。
ラストダンジョンのヨークランド山岳、忘れられし聖堂と
決戦前の決意をあらわす力強いBGMがまた素晴らしいですが、
なぜかラスボスディーヴァ戦はプログレ全開のやかましい曲w
なんでボスがジョーカーじゃないんだろうという疑問も相まって、
いまいち納得がいかない。裏解体真書にはエミリアのテーマも
さりげなく入れてあるとのことですが、
その前に余ってたからってバラしちゃったら説得力ないんだぜ。
3.レッド編 【 2:57 】
序盤のクライマックスということで、やはりこの方レッドを。
シュウザーさえ倒せば後は楽勝!と思ってたのですが、
なぜかアラクーネで異様に苦戦しました。詰まるような所だっけ。
最終PTは特殊工作車、ラビット、DJ&K、ヒューズ、レッド。
エミリア編でもそうでしたが体術組が一向にDSC使用可にならない。
専用のBGMが多い主人公です。
アルカイザーのテーマやブラッククロス関連、キグナスもですね。
バトル曲も豊富で、Battle#1~5全て聞くことができる主人公です。
中でもメタルアルカイザー戦のBattle#5は、
ツーバスの早いテンポながら展開で上手く緩急を付けているので
とても聞き応えのある曲に仕上がっています。熱い!
4.クーン編 【 3:25 】
実は一番苦手なシナリオ。単純にめんどくさいからです。
強制タンザー、ヴァジュイール宮殿の剣山、マグマスライム、5連携、
挙句は主要キャラクターであるあの人の離反と、
ラスボスの中でも「強くないのにひたすらだるい」マスターリング。
初めてのプレイがクーンだったのも大きいかもしれません。
タンザーのただれた壁面やスライムプールで迷い続けていた時間は、
ただただ苦痛。とにかく良い思い出が無いです。
一番モチベーション高そうな4番目に持ってくる辺り察して下さい。
最終PTはT260、特殊工作車、ゲン、フェイオン、クーン。
サンダーかフェイオンで迷ったのですが、トリケプスにしたあと
吸収しないようコマンド入力するのがロスというか手間なので、
○ボタン連打で進めるフェイオンにしました。当然ラスボスは苦戦。
ブルー編で仲間にし忘れたヌサカーンですが、病魔モールイベント時、
アニーのセリフを見るためのイベント順の都合上、
加入時期が遅くなってしまいクーン編においてもベンチ要員に。残念。
クーン編のBGMと言えば冒頭のマーグメルがほのぼのしてて好きです。
それと時折見れるクーンの腹黒い一面が数少ない癒しでした。
5.T260G編 【 2:09 】
イチゴは最後に残しておくタイプ。気の重いクーン編を終え、
残りの好きなシナリオ2本の開始。(リュート編はやり込むので別)
T260Gはシナリオが序盤ほのぼのしてて良いのはもちろん、
装備で簡単に強くなるのでとにかく戦闘がラクです。メカ自体も好き。
中島製作所でボディを選ぶ時のカションカションというSEが好き。
マルジー編で非常に悩ましいのがゲンさん。
HQ脱出時シリアス展開でのゲンさんのセリフは毎度笑ってしまいます。
彼、実は他のシナリオでも何かと話に絡んでくるナイスガイですが、
やはり一番の見せ場はここだと思います。ナイスな酔っ払いです。
しかしpzkwVを含めたメカオンリーPTを組めるのもここだけ。
タイムアタック的にはやはりゲンさん優勢ですが、
次のアセルス編でも使うということで今回はメカPTでいきました。
最終PTはpzkwV、ナカジマ零式、特殊工作車、レオナルド、T260G。
ちなみにボス撃破後にゲンさんの会話イベントを発生させるため、
T260Gはあえてボディ8です。コズミックレイブ気持ちいい。
T260G編では当時のイトケンさんの新ジャンルとも言える、
テクノ調の曲が多数登場するシナリオとなっています。
今回のプレイでとにかく耳に残ったのがレオナルドのラボで聞ける、
あの「イトケン大丈夫か?」です。何かと口ずさんでしまうこの曲。
頭のネジが飛びまくってるロボットのような曲調なのですが、
恐ろしいまでの中毒性をはらんでいました。一番印象に残ったカモ。
あとはタルタロスがドラマチックな感じがして好きです。
6.アセルス編 【 3:36 】
サガフロと言えばアセルス。アセルス編で毎回やるミスが、
楽しみをとっておきたいあまり後回しにしてシステムデータを更新し、
ラスボス戦で苦労してしまうこと。今回も例に漏れずでした。
今回のアセルス編の目標は少ない手順で全てのEDを見るというもの。
最終PTはサンダー、ゲン、ルージュ、時の君、アセルス。
時の君のタイムリープがラスボスにそれほど有効ではないのですが、
それまでのボス連戦をスムーズに進める目的で入れてます。
森の従騎士でちょっと苦戦したのと、
零姫加入フラグを折ってしまった(イルドゥンいる時聞いた)ものの、
ラスボスまではすんなり。さて、オルロワージュに屠られること数回。
使役モンスター3体の状態にならない=HP3/5削れてない??
敵のランクが上がってしまい、HP50000になっちゃってる模様。
・・・倒すのはムリということで、巨人でしばらく修行します。
前述の通り、アセルス編ではED分岐のため(1)窓開ける前、
(2)ジーナ救出後、(3)ジーナ救出&具足憑依、(4)具足憑依の
4つのデータを作り、全てのED閲覧とやり直しが効くように設定。
実は妖魔武具が針の城時点で剣しかなく、残ってる妖魔ボスが
階段のセアトと金獅子姫という崖っぷちの状況でしたが
なんとか小手と具足は入手できました。
ちなみにラスタバンとの会話結果で分岐確定なので、
武具確保要員としてラスタバンはカウントできないです。
オルロワージュ戦は巨人修行で得た、
ヴァーミリオンロザリオ三段突きをメイン火力にし12000ほど削ります。
修行前はヴァーミリオン神速クラッシュで火力がイマイチだったのです。
◆中央の肖像画が笑ったらほぼアウト
◆右の使役モンスターが磁気嵐使ってきたらアウト
◆時の君とゲンさんが死んだらアウト(セレクションは無効化したい)
という厳しい条件でしたが、
最後は半壊しつつも単発ヴァーミリオンサンズが削りきり勝利。
セーブ分岐からED3パターン全てを見ることができ、大満足です。
デレのイルドゥンが見れる半妖EDはもちろん素晴らしいですが、
シンプルな人間EDもジーンと来て好きですね。
妖魔ズが通り名で称える所なんか冒頭のオルロワとの対比が際立ってて
すごく良いです。最後のジーナのセリフがまた素敵。
妖魔EDはワイルドカードの女神EDにも出てきた「私にはその力がある」
と増長しまくる流れですね。このへんはいかにもサガです。
アセルス編では妖魔の世界観というよりはどこか物悲しげな曲が多く、
一方でその運命に立ち向かう力強い意志も感じられます。
ボツ曲の「運命に負けはしない」はすごくいい曲。
7.リュート編 【 クリア時3:24、現在7:51~ 】
今回は他の主人公はササッとクリアして、
リュート編でキャラを鍛えて遊ぶ方向で進めてみました。
時期的にはクーンの前から始めてあったと思います。
ある程度鍛えてまずは開発2部へ向かうためにグレートモンド戦へ。
PTはT260、特殊工作車、ゲン、時の君、メサルティム。あれ、主役は?
問題なくクリアした所で、ちょっとこだわりの15人を揃えてみます。
こちらが完成した15名のパーティーです。

(1)リュート編なのでサンダーと艦長は入れる
(2)15人で邪・幻・命術以外の全ての資質を保持
(3)主人公PT結成(ブルーはルージュに吸収された設定で)
(4)数が少ないメカと妖魔は全員回収
これらの条件全てを満たした場合、埋まる枠がかなり多いのです。
まず術。
魔がルージュ、時が時の君、空が麒麟のみ。妖術は時の君でOK。
秘術の場合はエミリアは省略できますが(3)で欠かせないので回収。
さらにリュート、クーン、T260の主人公ズに加え、
(1)と(4)を満たすためのサンダーと艦長、
特殊工作車、サイレンス、メサルティムの計12名が必須メンバー。
しかしクーンを仲間にするとメイレンも一緒に加入してしまい、
秘術ならゲンとヒューズが、印術ならアニーとスライムが強制で加入。
これで15名埋まってしまい、ちょっと面白くないです。
逆算すると、クーンは15人目での加入が望ましい。
そうすればメイレンはついてきますが空き枠が無いので消滅します。
それ以降秘or印術イベントを行えば強制加入の2人も消滅。
さてこの自由枠3名をどうするか・・・
リュート編で他に仲間になるのが済王、コットン、朱雀、フェイオン。
ここは裏解体真書内の小説でも活躍していた朱雀一択ということで、
先に秘術イベントを行いゲンとヒューズも加入させることにしました。
貴重なオッサン成分&主人公級のこの2人はやはり外せません。
体術(打撃)ポジションでフェイオンを入れても良かったのですが、
メイレンいない・クーン編で使った・人間多すぎということで落選。
妖魔組はサイレンスを後で仲間に入れるため陰術を先に行います。
オーンブルから帰ってきたらサイレンスは回収せずそのまま進める。
時の君加入後にメサルティムを加えたら、ようやくサイレンスも回収。
艦長はビクトリアマップを出すと金策の効率が落ちるので、
ギリギリまで話しかけないのが望ましいです。
人間組が秘と陰。これは特にルージュと相性が良く火力が稼げます。
妖魔組が印と陽。時の君で極悪コンボがやれるので育成が捗ります。
さらに射撃が2人いるので連携の最大火力も申し分なし。
モンスターは4体。マリーチ5体といった変態プレイがお望みならば、
ルージュを外して済王かコットン加入の別データで遊べます。
気に入った編成ができたのでついつい長くなってしまいましたが、
リュート編は独自のBGMが少なくて曲のチョイスが難しい。
しかしT260G編もびっくりの巨大変形ロボ登場シーンはかなり熱い。
強いというよりはめんどくさい系のグレートモンド御大将ですが、
変形する度に洗練されていく(痩せ細っていく?)躯体は
男の子にはたまらないものがありますね。
ということで最後の方はあまり曲にふれてませんが、
今回はサガフロのBGMを軸にしたプレイ日記の紹介でした。
生音のサンプリングがあたり前になった昨今のゲーム音楽ですが、
それらと遜色なく未だ色褪せない素晴らしいBGMです。
- THEME : ゲームプレイ日記・雑記
- GENRE : ゲーム
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