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ロックマン使用感
- 2014-10-13 /
- スマブラfor
どうも、ガフです。
発売からちょうど1ヶ月経ちましたが、ようやくクリアゲッター埋まりました。百人組手とオールスターが死ぬ程めんどかったです。てかゴリガンフィギュア未だに一度も出ないんですけど???

さて今回はロックマンについて書いていこうと思います。使用人口が少なく弱キャラという評価ですが、個人的には中堅ちょい上くらいまでいけるんじゃねーかなあとか思ってたり。連休中の200人オフ大会でも上位に入賞されたそうですね。マリオソニックパックマンよりは明らか下、でもピットやピーチならいい勝負・・・?
発売からちょうど1ヶ月経ちましたが、ようやくクリアゲッター埋まりました。百人組手とオールスターが死ぬ程めんどかったです。てかゴリガンフィギュア未だに一度も出ないんですけど???

さて今回はロックマンについて書いていこうと思います。使用人口が少なく弱キャラという評価ですが、個人的には中堅ちょい上くらいまでいけるんじゃねーかなあとか思ってたり。連休中の200人オフ大会でも上位に入賞されたそうですね。マリオソニックパックマンよりは明らか下、でもピットやピーチならいい勝負・・・?
■ロックマン使用感
体験版からの第一印象、実は射程長いインファイター。もっさりと見せかけてSJやスピン、スライディング、空前、空後で小回り利くが、決定力に欠けるといった具合。
イメージ的に地上中~遠距離の弾幕キャラと思われがちだが、豊富な飛び道具に加え使いやすい対空技を振って相手の行動を丁寧に潰していくいぶし銀キャラ。上強、上スマ、横スマ、空下メテオとどれもクセが強いものの各方向にふっ飛ばせるバースト技を完備しているので、そこまでどう繋いでいくか、展開を作っていく行程が非常に楽しい性能となっている。裏を返せばそれだけ手数も必要ということ。
■立ち回り
B技の飛び道具と対空、投げで距離を調整しながらスピン、または空前空後の追撃でダメージを稼ぎつつ、バスター溜め撃ち等のスマッシュを積極的に狙っていく。近接技の判定が弱いので一方的なガン攻めはできず、後の先を合わせていくのが主体となる。
相手の飛び込みは飛び道具や対空で拒否しつつ、自分は刻みやすいSJと早い落下速度で低めの制空権を確保。地上中距離での対処を強要していく立ち回りが堅い。
スピンや空前→スライディング、対空溜め撃ちなどで崖までは比較的運びやすいため、そこから場外へ飛ばせれば決定力不足を補う選択肢が格段に増える。縦方向の復帰はラッシュと壁蹴りがあるため多少の無茶は問題ない。下からの復帰をメテオで積極的に叩き落としたい。逆に横方向の復帰は弱いため大きく飛び出すと危険だが、各B技、バスター溜め撃ちを早めに放り込んでおけば下はメテオ、上はエアー連打から追撃を狙う動きもできる。
ロックマンは浮かされた時の着地狩りに非常に弱いので、メタブレ下撃ちやナックルはあくまで選択肢にとどめ、崖つかまりや回避などで安全にやり過ごしたい。
■技雑感
【空前】フレイムソード
対空、飛び込みからコンボの起点にもなり大変優秀。ついブンブン振っちゃう。これと地上横方向に優秀な牽制を混ぜて自分の得意な距離を維持しやすい。空前→スライディングから空前や空上へ繋ぐとコンボになりダメージを稼ぎやすい。下にはそこそこ届くがクローと違い前への判定は短いので、届かなそうなら早めに判断して豆バスや素直に着地などの安定行動を取りたい。
【空後】スラッシュクロー
発生が早く撃墜力もあるロックマン空中の要。SJからシャキシャキ振り回すとウザイ。空前やBも含めてこいつ実はバッタキャラではないかという気さえしてくる。崖から上復帰で空振った相手にめくり気味にバースト決まるとンギモヂィイ。ロックマン7は結構遊んだので、個人的にも好んでよく使う思い入れのある技。隠しモードや派生作品など出番が多い特殊武器だが、特徴的すぎないのが理由だろうか?
【空上】エアシューター
ゲッコウガやカービィなど空中から急降下する落下技持ちに対して撒いておくと面白いくらい牽制になる。控えたところに真下からのアッパーや上スマスパーク、掴みといった選択も活きてくる職人技。ただしクッパ、デデデ、ヨッシー等の横にも判定が出たり、ゼロサム、シークのように斜めに降下する場合は無理に追撃を狙うと危険なので控えたい。当てにくいけどこれだけでもバーストしてくれたりするので侮れない。
【空下】ハードナックル
ロックマンの一番気持ちいい技。ラッシュで縦方向の復帰は無茶できるため、バスター溜め撃ちは基本的に崖下復帰を誘うために置くことが多い。上からの降下復帰もエアーで拒否して上B復帰中にメテオで叩き落とすと気持ち良すぎて漏らす。ロックマンは真下が弱く着地狩りへの対抗手段に苦しむキャラだが、急降下が異様に早いという特性を活かしてコレを当てに行くのも選択肢としては面白い。床バウンドから上スマとかも入る。
【NA・横強】ロックバスター
豆でおなじみ通常弾。怯まず威力も小さいが、歩きながら飛びながら撃てる中・近距離弱パンチとして非常に重要。ガード崩しや足止めだけでなく着地隙を消せるのもポイント。腕に当たると軽めに吹き飛び、崖際などでも使える。地味ながら立ち回りに欠かせない技。
【DA】タップスピン
歩きバスターがたまに化けてしまうがこの技自体が扱いやすく優秀な突進性能で助かってる。対空バッタと飛び道具牽制の待ちからアクセントでぶっ放して全段当てると、溜め撃ちや追撃などの選択が生まれて便利。崖際まで運ぶのにも大変有用な技。
【上強】ロックアッパー
ロックマンが低%からバーストを狙う上で重要な技。しかし自分の腕前では上スマに化けてしまうので残念ながら使用機会は少ない。ダメージ稼ぐのは結構得意だし、範囲広くて吸いやすい上スマで良い気がするのは甘えだろうか。当てるのが難しいが発生が早く無敵もあるので、ガードお見合いから仕込んでおくお願いバーストがたまに通ったりする。
【下強】スライディング
空前空後ブンブンからの相手の走り込みを狩って距離をリセットしたり判定スカしてすり抜けるのに重宝する。スピンより移動距離が短いので、すぐ後方に飛んで対空したり追撃コンボの繋ぎに使える。ただししゃがみより姿勢がなぜか高いので、飛び道具などもスカせると思って多用すると危うい。あと自分の場合空前の後に手癖でやってしまうのだが、空後振った後すぐ後退といったメリットもあるので矯正が悩ましい技でもある。
【横スマ】チャージショット
他キャラと使い勝手が大きく異なるのがNAとこの横スマ。撃ち切りなのでサムスのように溜めを中断できず隙もかなり大きいが、決定力に欠けるロックマンはある程度この技も置いて揺さぶりをかけたい。反射持ちには音でモロバレなため、最大チャージは非常にリスキー。マリオがつらすぎ。
【上スマ】スパークショック
前述のアッパーがこいつに化けるのが悩みだが、飛び道具でのバースト読みから飛び込んできた相手を狩るのに便利。割と横方向に広く吸い込んでくれて発生も早いため、ダッシュからのぶっぱでも決まりやすい。何しろサドンデスでバスター警戒のお客様が飛び込んでくれる。とにかく撃墜ラインまでコイツを意識させない勝負のような所すらある。
【下スマ】フレイムブラスト
火柱を上げて大きく吹っ飛ばす技だが、見た目に反して異様に持続も範囲も短く、失敗しやすい。隙も大きいので事故狙い以外では振らないかなあ。たまーにスライディングが化けて絶望する。
【NB】メタルブレード
あの音が気持ちいいロックマンのメイン飛び道具。床に刺して拾ってから再度投げると威力が上がる。斜め上は対空に、空中真下は着地狩り拒否などにも使えるので、撃ち分けはぜひマスターしたい。上手い人はこの撃ち分けというか、ブレードを拾う動作に無駄がない!
また、対ロゼッタや犬でもこの技の貫通のありがたみを大いに感じることとなる。
【前B】クラッシュボム
なすりつけられて自分を爆破、までがテンプレ。NBより射程が長い他、ガードor接近を強要できる点は単に牽制の枠に留まらない。爆破の頃合いを見て追撃を狙ったり復帰阻止にも使える。また撃墜直後の無敵状態に当たるので距離を取るのにも良い。爆破の瞬間にクローを当てるとガークラするらしい?
【上B】ラッシュコイル
ダックハントのせいで犬という呼称が定着しなかったが、強力な縦復帰、弱連脱出という高い性能を有する。急降下と合わせれば永久にルーペ域までハイジャンプし続けられる。復帰技なのにこの後行動できるので、空前や空下、NB下撃ちなど着地狩りを拒否する動きも一応可能。設置物にもなるので、崖読みで相手を飛び上がらせてこちらが再び着地狩りを狙うといった戦法もアリ?・・・それパックマンの劣化ですね。
【下B】リーフシールド
産廃の呼び声も高い残念なはっぱカッター。相手の飛び道具をかき消して当てれるという利点が一応ある。あとはメタブレを床に刺してシールド展開、再び拾って崖待ち完全武装メガメン化すると多分つよい。崖にボムを仕込んでおけばおそらく最強。
【各種投げ】スーパーアーム
上投げはエアー、下投げは空前などで追撃を狙っていける。前と後ろは追撃が難しいので、崖際で場外に投げたい時に使う。ダメージ目的ならやはり後ろ投げ。掴みに関してはロゼッタも結局6Fらしいので、同じロックマンも最速となる。範囲は特に広くもないので、普通にガーキャン投げや牽制に混ぜての運用になるだろう。上手いロックマン使いはほんとにポイポイ投げまくってるので、自分も練習中。
【下アピール】帰宅
無敵があるらしいぞ!ロックマン7の隠しモードでも回避技だった。
■ロックマンここが楽しい
最後に自分がロックマンを使っていて楽しい部分をまとめて記事を終わりたい。
ロックマンのTAS動画を見たことはあるだろうか?やたらにカサカサとキモい(褒め)動きでステージを進んでいくあれである。一連の動画でもよく見られるが、横スクロールアクションというジャンルの中でロックマンをロックマンたらしめている要素は何か問われれば、バスターでも特殊武器でもなく、コントローラー操作に対するレスポンスの良さと答える。そして個人的にはあの小ジャンプが重要なポイントではないかと考えている。強くボタンを押すとおなじみのふんわりした軌道だが、短く弱く押すとあの「タタッ」が出る。マリオもカービィもメトロイドもスペランカーもチーターマンも、ジャンプであそこまで機敏な動きはできない。これはロボット=重量感という設定やステージギミックにも関係しているのかもしれない。
ジャンプには着地するまで行動が大きく制限されるというデメリットもあるが、機敏な小ジャンプはこのフラストレーションを破壊し操作キャラの行動範囲と選択の拡張を引き出している。さらにロックマンは地上、空中で使える飛び道具があるため、様々な高度や間隔で配置された敵キャラによって、横スクロールアクションにシューティングの要素がもたらされた。ロックマンのステージ攻略におけるトライアンドエラーの楽しさは、この小ジャンプを筆頭に操作キャラのレスポンスの高さ、追従なくして成り立たない。指に吸いつくように動くあの全身タイツの男あってこそだと言える。
そしてスマブラに参戦したロックマンも、小ジャンプでキモい動きができそうだ。床から離れすぎず、操作したままにキビキビと短く跳ねる。通常バスターには着地隙を消す効果もあるし、思い入れのある7のスラッシュクローは空中での主力技になるほど高性能。またプリンやワリオとまではいかないが、空中での動きは制御しやすく強い方だ。自分の操作した内容が極めて機械的に再現されるという意味で、ロックマンは非常に楽しいキャラだ。
性能は良くて中堅だが、牽制と各方向へのバーストは一通り揃っているので、どうゲームを組み立てていくかがプレイヤーの腕の見せ所でもある。練習を重ねてさらにロックマンの魅力を引き出していきたい。
あとスマブラロックマンは声が無いので、アピールで煽ってる感が少ないぞ!下アピールは引きでも映えるので活用シタマエ!
体験版からの第一印象、実は射程長いインファイター。もっさりと見せかけてSJやスピン、スライディング、空前、空後で小回り利くが、決定力に欠けるといった具合。
イメージ的に地上中~遠距離の弾幕キャラと思われがちだが、豊富な飛び道具に加え使いやすい対空技を振って相手の行動を丁寧に潰していくいぶし銀キャラ。上強、上スマ、横スマ、空下メテオとどれもクセが強いものの各方向にふっ飛ばせるバースト技を完備しているので、そこまでどう繋いでいくか、展開を作っていく行程が非常に楽しい性能となっている。裏を返せばそれだけ手数も必要ということ。
■立ち回り
B技の飛び道具と対空、投げで距離を調整しながらスピン、または空前空後の追撃でダメージを稼ぎつつ、バスター溜め撃ち等のスマッシュを積極的に狙っていく。近接技の判定が弱いので一方的なガン攻めはできず、後の先を合わせていくのが主体となる。
相手の飛び込みは飛び道具や対空で拒否しつつ、自分は刻みやすいSJと早い落下速度で低めの制空権を確保。地上中距離での対処を強要していく立ち回りが堅い。
スピンや空前→スライディング、対空溜め撃ちなどで崖までは比較的運びやすいため、そこから場外へ飛ばせれば決定力不足を補う選択肢が格段に増える。縦方向の復帰はラッシュと壁蹴りがあるため多少の無茶は問題ない。下からの復帰をメテオで積極的に叩き落としたい。逆に横方向の復帰は弱いため大きく飛び出すと危険だが、各B技、バスター溜め撃ちを早めに放り込んでおけば下はメテオ、上はエアー連打から追撃を狙う動きもできる。
ロックマンは浮かされた時の着地狩りに非常に弱いので、メタブレ下撃ちやナックルはあくまで選択肢にとどめ、崖つかまりや回避などで安全にやり過ごしたい。
■技雑感
【空前】フレイムソード
対空、飛び込みからコンボの起点にもなり大変優秀。ついブンブン振っちゃう。これと地上横方向に優秀な牽制を混ぜて自分の得意な距離を維持しやすい。空前→スライディングから空前や空上へ繋ぐとコンボになりダメージを稼ぎやすい。下にはそこそこ届くがクローと違い前への判定は短いので、届かなそうなら早めに判断して豆バスや素直に着地などの安定行動を取りたい。
【空後】スラッシュクロー
発生が早く撃墜力もあるロックマン空中の要。SJからシャキシャキ振り回すとウザイ。空前やBも含めてこいつ実はバッタキャラではないかという気さえしてくる。崖から上復帰で空振った相手にめくり気味にバースト決まるとンギモヂィイ。ロックマン7は結構遊んだので、個人的にも好んでよく使う思い入れのある技。隠しモードや派生作品など出番が多い特殊武器だが、特徴的すぎないのが理由だろうか?
【空上】エアシューター
ゲッコウガやカービィなど空中から急降下する落下技持ちに対して撒いておくと面白いくらい牽制になる。控えたところに真下からのアッパーや上スマスパーク、掴みといった選択も活きてくる職人技。ただしクッパ、デデデ、ヨッシー等の横にも判定が出たり、ゼロサム、シークのように斜めに降下する場合は無理に追撃を狙うと危険なので控えたい。当てにくいけどこれだけでもバーストしてくれたりするので侮れない。
【空下】ハードナックル
ロックマンの一番気持ちいい技。ラッシュで縦方向の復帰は無茶できるため、バスター溜め撃ちは基本的に崖下復帰を誘うために置くことが多い。上からの降下復帰もエアーで拒否して上B復帰中にメテオで叩き落とすと気持ち良すぎて漏らす。ロックマンは真下が弱く着地狩りへの対抗手段に苦しむキャラだが、急降下が異様に早いという特性を活かしてコレを当てに行くのも選択肢としては面白い。床バウンドから上スマとかも入る。
【NA・横強】ロックバスター
豆でおなじみ通常弾。怯まず威力も小さいが、歩きながら飛びながら撃てる中・近距離弱パンチとして非常に重要。ガード崩しや足止めだけでなく着地隙を消せるのもポイント。腕に当たると軽めに吹き飛び、崖際などでも使える。地味ながら立ち回りに欠かせない技。
【DA】タップスピン
歩きバスターがたまに化けてしまうがこの技自体が扱いやすく優秀な突進性能で助かってる。対空バッタと飛び道具牽制の待ちからアクセントでぶっ放して全段当てると、溜め撃ちや追撃などの選択が生まれて便利。崖際まで運ぶのにも大変有用な技。
【上強】ロックアッパー
ロックマンが低%からバーストを狙う上で重要な技。しかし自分の腕前では上スマに化けてしまうので残念ながら使用機会は少ない。ダメージ稼ぐのは結構得意だし、範囲広くて吸いやすい上スマで良い気がするのは甘えだろうか。当てるのが難しいが発生が早く無敵もあるので、ガードお見合いから仕込んでおくお願いバーストがたまに通ったりする。
【下強】スライディング
空前空後ブンブンからの相手の走り込みを狩って距離をリセットしたり判定スカしてすり抜けるのに重宝する。スピンより移動距離が短いので、すぐ後方に飛んで対空したり追撃コンボの繋ぎに使える。ただししゃがみより姿勢がなぜか高いので、飛び道具などもスカせると思って多用すると危うい。あと自分の場合空前の後に手癖でやってしまうのだが、空後振った後すぐ後退といったメリットもあるので矯正が悩ましい技でもある。
【横スマ】チャージショット
他キャラと使い勝手が大きく異なるのがNAとこの横スマ。撃ち切りなのでサムスのように溜めを中断できず隙もかなり大きいが、決定力に欠けるロックマンはある程度この技も置いて揺さぶりをかけたい。反射持ちには音でモロバレなため、最大チャージは非常にリスキー。マリオがつらすぎ。
【上スマ】スパークショック
前述のアッパーがこいつに化けるのが悩みだが、飛び道具でのバースト読みから飛び込んできた相手を狩るのに便利。割と横方向に広く吸い込んでくれて発生も早いため、ダッシュからのぶっぱでも決まりやすい。何しろサドンデスでバスター警戒のお客様が飛び込んでくれる。とにかく撃墜ラインまでコイツを意識させない勝負のような所すらある。
【下スマ】フレイムブラスト
火柱を上げて大きく吹っ飛ばす技だが、見た目に反して異様に持続も範囲も短く、失敗しやすい。隙も大きいので事故狙い以外では振らないかなあ。たまーにスライディングが化けて絶望する。
【NB】メタルブレード
あの音が気持ちいいロックマンのメイン飛び道具。床に刺して拾ってから再度投げると威力が上がる。斜め上は対空に、空中真下は着地狩り拒否などにも使えるので、撃ち分けはぜひマスターしたい。上手い人はこの撃ち分けというか、ブレードを拾う動作に無駄がない!
また、対ロゼッタや犬でもこの技の貫通のありがたみを大いに感じることとなる。
【前B】クラッシュボム
なすりつけられて自分を爆破、までがテンプレ。NBより射程が長い他、ガードor接近を強要できる点は単に牽制の枠に留まらない。爆破の頃合いを見て追撃を狙ったり復帰阻止にも使える。また撃墜直後の無敵状態に当たるので距離を取るのにも良い。爆破の瞬間にクローを当てるとガークラするらしい?
【上B】ラッシュコイル
ダックハントのせいで犬という呼称が定着しなかったが、強力な縦復帰、弱連脱出という高い性能を有する。急降下と合わせれば永久にルーペ域までハイジャンプし続けられる。復帰技なのにこの後行動できるので、空前や空下、NB下撃ちなど着地狩りを拒否する動きも一応可能。設置物にもなるので、崖読みで相手を飛び上がらせてこちらが再び着地狩りを狙うといった戦法もアリ?・・・それパックマンの劣化ですね。
【下B】リーフシールド
産廃の呼び声も高い残念なはっぱカッター。相手の飛び道具をかき消して当てれるという利点が一応ある。あとはメタブレを床に刺してシールド展開、再び拾って崖待ち完全武装メガメン化すると多分つよい。崖にボムを仕込んでおけばおそらく最強。
【各種投げ】スーパーアーム
上投げはエアー、下投げは空前などで追撃を狙っていける。前と後ろは追撃が難しいので、崖際で場外に投げたい時に使う。ダメージ目的ならやはり後ろ投げ。掴みに関してはロゼッタも結局6Fらしいので、同じロックマンも最速となる。範囲は特に広くもないので、普通にガーキャン投げや牽制に混ぜての運用になるだろう。上手いロックマン使いはほんとにポイポイ投げまくってるので、自分も練習中。
【下アピール】帰宅
無敵があるらしいぞ!ロックマン7の隠しモードでも回避技だった。
■ロックマンここが楽しい
最後に自分がロックマンを使っていて楽しい部分をまとめて記事を終わりたい。
ロックマンのTAS動画を見たことはあるだろうか?やたらにカサカサとキモい(褒め)動きでステージを進んでいくあれである。一連の動画でもよく見られるが、横スクロールアクションというジャンルの中でロックマンをロックマンたらしめている要素は何か問われれば、バスターでも特殊武器でもなく、コントローラー操作に対するレスポンスの良さと答える。そして個人的にはあの小ジャンプが重要なポイントではないかと考えている。強くボタンを押すとおなじみのふんわりした軌道だが、短く弱く押すとあの「タタッ」が出る。マリオもカービィもメトロイドもスペランカーもチーターマンも、ジャンプであそこまで機敏な動きはできない。これはロボット=重量感という設定やステージギミックにも関係しているのかもしれない。
ジャンプには着地するまで行動が大きく制限されるというデメリットもあるが、機敏な小ジャンプはこのフラストレーションを破壊し操作キャラの行動範囲と選択の拡張を引き出している。さらにロックマンは地上、空中で使える飛び道具があるため、様々な高度や間隔で配置された敵キャラによって、横スクロールアクションにシューティングの要素がもたらされた。ロックマンのステージ攻略におけるトライアンドエラーの楽しさは、この小ジャンプを筆頭に操作キャラのレスポンスの高さ、追従なくして成り立たない。指に吸いつくように動くあの全身タイツの男あってこそだと言える。
そしてスマブラに参戦したロックマンも、小ジャンプでキモい動きができそうだ。床から離れすぎず、操作したままにキビキビと短く跳ねる。通常バスターには着地隙を消す効果もあるし、思い入れのある7のスラッシュクローは空中での主力技になるほど高性能。またプリンやワリオとまではいかないが、空中での動きは制御しやすく強い方だ。自分の操作した内容が極めて機械的に再現されるという意味で、ロックマンは非常に楽しいキャラだ。
性能は良くて中堅だが、牽制と各方向へのバーストは一通り揃っているので、どうゲームを組み立てていくかがプレイヤーの腕の見せ所でもある。練習を重ねてさらにロックマンの魅力を引き出していきたい。
あとスマブラロックマンは声が無いので、アピールで煽ってる感が少ないぞ!下アピールは引きでも映えるので活用シタマエ!
- THEME : 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
- GENRE : ゲーム
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